「歯科医院を移転した経験があれば、きっとわかると思いますが、家の引越しよりも10倍は大変です」 ウルトラデント本社クリニカル部門最高責任者であり、現役歯科医師であるDr. Jaleena Jessopは言います。「使用用途が1つしかない製品が医院の引き出しには大量にありますから」

 

使用用途が1つしかない製品で医院の引き出しの中がいっぱいになると、在庫管理が大変なだけでなく、医院移転時には大変な悩みの種となります。マルチに使用できる製品は経済的であり、また歯科医院の複雑な業務をシンプルにします。テンポラリーレジンJ-Temp™は、1つで複数の機能を提供します。「J-Tempは、様々なニーズをカバーする製品です」と、製品開発者でもあるDr. Jaleena Jessopは話します。

「この製品を様々な用途に使い始めるにつれ、いくつもの材料が使い切る前に期限切れになっていく中で、1つの製品が様々なニーズをカバーできることがいかに素晴らしいかを実感しました」

 

テンポラリーレジンJ-Temp™はこのようにしてDr. Jessopが歯科医師としての目線から開発に至った製品です。製品開発に至るまでの経緯はDr. Jessopと父親であるDr. Dan Fischerの治療経験から生まれました。是非動画でその詳細をご確認いただければと思います。

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Dr. Jaleena Jessop

 

テンポラリーレジン-J-Temp™は、歯科矯正中のバイトアップ及び 一時的な咬合構築、アイソレーションクランプ(隔壁)、テンポラリーレストレーション、インプラントの印象用コーピングの固定など、あらゆる用途に利用できます。

  • 歯科矯正中のバイトアップ及び一時的な咬合構築に
  • インプラント印象用コーピングの固定に
  • 根管治療に
  • ビルドアップに
  • インレー/アンレー
  • 本品(仮封)の除去
  • アイソレーションクランプとして(隔壁)

J-Temp_Syringe_Black_Tip_3D

J-Tempが薄紫色をしていることについて、「まだ一時的な修復物であり、最終的な修復物を装着するには歯科医師の診察を受ける必要があるということを、患者にさりげなく思い出させるためです」とDr. Jessopは話します。

汎用性の高さが特徴でもあるテンポラリーレジンJ-Temp™の場合、薄紫色も多目的に使用できます。「歯科医師はこの色によって何が仮歯で何が歯質なのかを判断でき、最終的な修復を行う前に仮歯がすべて取り除かれているかどうかを簡単に確認することができます」

「本当に薄い紫色なので、前歯の舌側にも使えます。暗くは見えません。咬合面にも使用できますが、暗すぎるということはありません。だから薄紫色なのです」(Dr. Jessop)

 

 

Ultradent Productsは、40年以上前にDr. Dan Fischerが画期的なティッシュマネジメント製品の必要性を感じ、滲出液抑制剤アストリンジェントを開発したことから生まれました。今日、その伝統はDr. Jaleena Jessopとウルトラデントの最新製品の1つであるテンポラリーレジン-J-Temp™に受け継がれています。1つで様々な機能を提供するテンポラリーレジンJ-Temp™をぜひお試しください。